災害時に避難場所/災害現場で弊社で製造販売を行っている燃料電池コンテナシステム/自立型燃料電池発電システムを稼働させる際に必要な太陽光発電パネルを移動し現場で展開収納が出来るように考えた設備です。
1)災害時の避難場所
2)災害時の災害現場
3)台風等の強風の影響がある太陽光発電設備設置エリア
4)豪雪エリア
※本装置は、太陽光パネルを6枚取り付けることが可能な構造になっています。
本装置の駆動用バッテリーの充電専用に別途200wの太陽光パネルを用意しています。
※本装置は、4tトラックで搬送が可能な寸法を有しています。
※本装置は、オプションで専用の風速計を取り付けることができます。
風速計を取り付けると、あらかじめ設定した風速を検知すると自動的にパネルを収納状態に待避させる機能を有しています。
風速計は本装置の移動時には取り付けていません。
※本装置のフレームと機構部分は、アルミとSUSを使用しています。
(制御装置&駆動用バッテリーには樹脂ケースを使用)
これにより、塩害等に耐性を持たせています。
※展開状態の角度は設置時には「通常角度」(約70度)に設定されています。
設置後、「最大角度」(約43度)の間で、設定することができます。
※展開角度の設定は、オプションのPC用アプリケーション内で可能です。
※昇降機構は、ワイヤー式を採用しています。
※太陽光パネルは、回転機構との間に設けた太陽光パネルの大きさに合わせたアタッチメントを変えることにより各種の太陽光パネルを搭載することができます。
図は、ロンジソーラーの「LR5-72HPH」を取り付けた時を想定したものです。