燃料電池発電装置を導入いただく利活用ユーザーは工業、準工業エリアのだけでなく商業エリア、住宅エリアと利用エリアの範囲が広く、特に高圧ガスボンベについては活用エリアによって貯蔵制限等があり、燃料電池発電装置の発電量と運用時間によっては利用できない場合やボンベを短時間に入れ替える作業が発生したりします。
吸蔵合金ボンベは高圧ガスボンベに該当しないため利活用エリアすべてにおいて制限なく利用できるため、弊社では高圧ガスボンベに加え吸蔵合金ボンベでの水素ガス供給ができるように吸蔵合金ボンベの開発製造販売も行っています。
水素吸蔵合金の主なメリットは、常温・1MPa以下の低圧で水素を体積比約1000~1500倍に圧縮し、コンパクトかつ安全に貯蔵可能です。高圧ガスボンベ(150~700気圧)のような高圧の法規制を受けず、自然放電やガス漏れの危険性が極めて低いため取り扱いが容易です。

| 水素吸蔵合金 | AB2系 |
|---|---|
| 定格水素吸蔵容量 | 4Nm3L |
| キャニスター材質 | SUS合金 |
| 供給水素純度 | 99,99% 以上 |
| 供給水素露点 | -30℃ 以下 |
| 供給バルブ | 高精度ニードルバルブ |
| 安全弁動作圧力 | 1MPa |
| 重量 | 約50kg |

■3本タイプ
| 吸蔵合金ボンベ本数 | 3本 |
|---|---|
| 配列 | 3本*1列 |
| 寸法(最長部) | W680*D200*H650mm(予定) |
| 総重量 | 約170kg |
■4本タイプ
| 吸蔵合金ボンベ本数 | 4本 |
|---|---|
| 配列 | 2本*2列 |
| 寸法(最長部) | W480*D400*H650mm(予定) |
| 総重量 | 約230kg |